【準固体バッテリー】がおすすめ
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犬用空調ウェア AIR COOL WAN をご購入いただいたあと、「乾電池タイプではなく、モバイルバッテリーなら何を使えばいい?」というご質問をよくいただきます。
結論からお伝えすると、準固体電池を採用したモバイルバッテリーの使用をおすすめしています。今回は、その理由をくわしくご説明します。
そもそも「準固体電池」って何?
まず、一般的なモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池のしくみから簡単にご説明します。
リチウムイオン電池は、充放電のたびにリチウムイオンが電解質の中を行き来することで電気を蓄えたり放出したりしています。この「電解質」に、従来は揮発性・可燃性の液体が使われていました。
つまり、「気化しやすく、燃えやすい液体」が電池の中に入っているということです。
そのため、落下や誤った使い方で内部構造に異常が起きると、正極と負極がショートし、電解質が気化・膨張して発煙・発火につながるリスクがあります。
準固体電池はここが違う
準固体電池では、この電解質に**ゲル状素材(難燃性)**を採用しています。液体ではなくゲル状なので、気化・流動しにくく、発火リスクが大幅に低減されています。
さらに、「デンドライト」と呼ばれるリチウムイオンの結晶化も抑制できます。デンドライトは、結晶がセパレーター(正極と負極を仕切る膜)を突き破って内部ショートを引き起こす原因のひとつ。準固体電池はこのリスクも低減しています。
準固体電池の主なメリット
① 発火リスクが低い 電解質がゲル状のため、従来品より燃えにくい設計です。ただし「絶対に燃えない」ではなく「燃えにくい」という点はご理解ください。
② 高温・低温に強い 一般的なモバイルバッテリーの使用温度範囲はおよそ0〜40℃前後ですが、準固体電池は**−20〜60℃**まで対応。夏のお散歩バッグの中や、炎天下のイベント会場でも安心して使えます。
③ 長寿命 劣化しにくい構造のため、充放電サイクルが約2,000回と長持ち。毎日使っても5年以上もつ計算です。
犬の空調ウェアだからこそ、安全なバッテリーを
AIR COOL WAN は、愛犬に直接装着して使う製品です。万が一バッテリーが発熱・発火するようなことがあれば、大切なわんちゃんに直接危険が及びかねません。
だからこそ、一般的なモバイルバッテリーよりも安全性の高い準固体電池タイプを推奨しています。
弊社で動作確認済みのモバイルバッテリー
弊社(株式会社GLULU)にて AIR COOL WAN との動作確認を行ったモバイルバッテリーをご紹介します。実際にイベント等で使用しているバッテリーもこちらになります。
オウルテック 準固体電池採用モバイルバッテリー(OEC-LPB5024-BK) → Amazonで見る
- 容量:5,000mAh
- サイズ:約62.8×14×94mm/重量:約110g
- PD20W対応、2台同時充電可能
- 使用温度:放電時 −20〜60℃
- 充放電サイクル:約2,000回
- PSE認証・多重保護機能搭載
コンパクトで軽量なので、お散歩やイベントにも持ち運びしやすいサイズです。
⚠️ 注意:こちらは弊社での動作確認済み製品のご紹介です。特定製品の推奨・保証を行うものではありません。 すべての環境での動作を保証するものではなく、ご使用は自己責任でお願いします。
なお、現在の AIR COOL WAN のファンはUSB-A接続のため、USB-AポートとUSB-Cポートの両方を備えたこのモデルはとくに使い勝手がよいです。